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鍼灸治療を受けに行くときの注意点

東洋医学に理解が深まり、若い人の中でも鍼灸治療に興味を持つ人が増えているようです。もしかしたらこれから鍼灸治療に行くけれど、初めてで不安、という人もいるかもしれません。確かに普通の診療行為とは違って、気をつけるべきことがあります。まず、高熱が出ている時は受けられないということです。歯の治療などもそうですが、施術は症状が治ってからになります。他にも、疲労が溜まりすぎていて体調がおかしくなるようなレベルの時や、飲酒してアルコールが回っている時にも受けられません。他には、食後すぐというのもよくないので食事を取るなら1時間前くらいには済ませておきましょう。鍼を打つ箇所がいろいろなので、服装も少し気にかけておくと慌てなくてすみます。女性の場合はワンピースのようなものを着て行ってしまうと全部めくらなくてはいけなくなってしまいますので、腰部や腹部など必要な箇所だけを出せるよう、上下が分かれているものがいいでしょう。

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